段階は中と強の間位と、医師の検査で診断。【体験ブログ】
私自身が今現在うつ病です。
段階は中と強の間位と、医師の検査で診断されました。
私自身のうつの症状
突然、涙が出てきて止まらなくなる。
頭の中は空っぽ。何も考えられない状態です。
手足が動かない、動かしにくい。
言葉が出てこない。
声が突然でなくなる。
自殺したいと思いホームページで死に方を調べたり、首を絞めてみたりしました。
何もできない自分に腹が立ち、腕や足を血が出てもかきむしりました。
何故かそうすると、気持ちが落ち着きました。
朝が起きにくい。
布団から出れなく頭が上がらない。
夜は眠れない。
1人でいると落ち着く。
でも、誰かがいないと不安。
少しでも体力を使ったり、頭を使うと熱が出る。
人の目が気になる。
TVや人の話し声が凄く煩く聞こえてしまう。
何に対しても興味が持てない。
困ったこと
声が出ないため、連絡手段がメールしかない。物音をたて近くにいる家族に気付いてもらうことでしか伝えられない。
少しの時間、留守番をするだけでも誰かが家の中に勝手に入ってきてるのではないかという不安が常にある。
物事を忘れるためメモ書きが欠かせない。「ついさっき、電気を消したか、薬をのんだかさえ忘れてしまう。」
自分がされて嫌なこと、言われて嫌なことがあると、体が言うことを聞かなくなり硬直し、震えが止まらなくなりました。
息も荒くなりこのまま死んでしまうのではないかと思うくらい痙攣してるような、過呼吸のような状態に陥りました。
検査の事
病院でのはじめての検査は聞き取りでした。
今現在のこと「便秘?下痢?自殺を考えたことはあるか?体重の増減。家族構成。等です」
発覚した時の事
私はたぶん病院に行きうつ病と診断される前から、鬱症状はあったと家族は言ってます。
高校でいじめられ、就職してからも忙しく毎日時間ばかり秒単位で気にしていたと、母は言います。
性格も荒っぽく怒りやすかったと。
その時に病院に行くよう進められたみたいですが私が断ってしまっていたようです。
たぶん、病院に行きうつ病と診断されてしまったらもう、病気なんだと思い込んでしまうという頑固な意思があったからだと思います。
でも、その頑固な意思もとうとうなくなる位、からだが重くなり涙が止まらなくなり自分自身でどこでもいいから早く病院に行きたいと家族に伝えました。
それは、自分自身でも自分の体がどうなってしまったのかわからなくなり、混乱してしまってのことです。
治療法
先ずは寝る。
医師から処方された薬をのむ。「私の場合副作用が強く出てしまい生理が止まりました。」
自分のしたいことをする。「散歩、買い物等ストレスにならない様、無理のない様に出来ることをする。」
上手な付き合い方
自分の意思が1番。したくないと思ったことはしない。
無理は禁物。気持ちを穏やかにゆったり過ごす。
私は、自分がしてもらいたくない嫌なことを言われたりすると黙ってしまっていました。
それだけで家族には伝わっていたようで、それ以上は何回も聞いたり言ったりはしてきませんでした。
こう言うのも1つの気持ちを伝える手段かもしれません。
私は、まだうつ病です。働きにも行けません。
でも、自分に出来ることを探し、仕事をしたければ家でする仕事なら良いよと医師に言われ今現在始めてます。でも、無理のない様に。
うつ病は誰にだってなる可能性があります。
無理は絶対に禁物です。ゆっくりこの病気と向き合って治していきたいと思っています。”