キャリー・フィッシャー うつ病 死去

80年代初頭から、うつに悩まされるようになっていたキャリー・フィッシャーさん

キャリー・フィッシャーさんは、アメリカのカリフォルニア州ビバリーヒルズ出身の、アメリカ合衆国の女優であり、映画脚本家でもありました。
キャリー・フィッシャーさんは、人気SF映画シリーズ「スター・ウォーズ」のレイア姫役でよく知られていますが、2016年12月27日、心臓発作で死去しました。

享年は60歳でした。そんなキャリー・フィッシャーさんは、80年代初頭から、うつに悩まされるようになっていたそうです。

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キャリー・フィッシャーさんの経歴、芸歴は?

キャリー・フィッシャーさんの母親は女優のデビー・レイノルズさんであり、父親は歌手のエディ・フィッシャーさんで、父方の祖父はロシア系ユダヤ人移民であるそうです。

キャリー・フィッシャーさんの最も知られている出演作は、前述の通り、「スター・ウォーズ・シリーズ」のエピソード4~6の旧3部作であり、レイア・オーガナを演じました。

1983年には、キャリー・フィッシャーさんは、元サイモン&ガーファンクルである、シンガーソングライターのポール・サイモンさんと結婚します。

しかし、わずか1年で離婚しており、その後、1991年にブライアン・ラードさんと再婚し、娘であるビリー・ラードさんを出産しました。

ただ、1994年に離婚しています。

キャリー・フィッシャーさんは、映画の脚本を監修するスクリプト・ドクターをしたり、グラミー賞授賞式の脚本家などを務めたり、女優業以外に、映画業界の裏方としても活躍しています。

2015年に公開された「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」においては、キャリー・フィッシャーさんは、約30年ぶりにレイアを演じました。
また、同作品においては、娘のビリー・ラードさんもカメオ出演を果たしています。

さらに、2016年12月に公開された「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」においても、キャリー・フィッシャーさんは、CGIとアーカイブ映像を駆使して「エピソード4」出演当時の姿で登場しています。

キャリー・フィッシャーさんは、2016年12月23日、ロンドンからロサンゼルスへ向かう飛行機内で心臓発作を起こしました。

そして、到着したロサンゼルスの病院に緊急入院し、一時は一命を取り留め、その病状は安定したと伝えられました。
しかし、12月27日、容態が急変し、死去したと広報担当が明らかにしました。

そして、翌28日にはキャリー・フィッシャーさんの母親のデビー・レイノルズさんも死去したそうです。

キャリー・フィッシャーさんがレイア・オーガナ役で出演する予定だった、2017年12月に公開される「スター・ウォーズ エピソード8」は既に撮影が終了しています。

そのため、この作品がキャリー・フィッシャーさんの遺作となります。

「スター・ウォーズ」のキャスティングについては、キャリー・フィッシャーさんが有名人の娘で、他人に命令することに慣れているのを、監督のジョージ・ルーカスさんが気に入っためだったといわれているそうです。
ちなみに、レイア姫役のオーディションにおいて、最後まで候補に残っていたのは、彼女とジョディ・フォスターさんの2人でした。

また、撮影当時は妻子持ちであった主役のハリソン・フォードさんと、キャリー・フィッシャーさんは、秘密の恋の関係であったと後に語っています。

キャリー・フィッシャーさんは、「スター・ウォーズ」での成功後、その成功によるプレッシャーがあったそうです。

そのため、「ブルースブラザース」で共演し、友人であったジョン・ベルーシさん、ダン・エイクロイドさんらと共にドラッグに溺れていましたが、のちに回復し、その体験を自伝「崖っぷちからのはがき」として著しました。
また、この著書は「ハリウッドにくちづけ」として映画化されています。

キャリー・フィッシャーさんは、躁うつ病(双極性障害)と闘い続けており、その状況を包み隠さず伝え、前向きなメッセージを発信し続けていました。

例えば、自らの心の病については

「心の病のことを公表するのは恥ずかしいことではなく、これまでも、これからも闘っていくので、いつでもかかってこいという気持ちを持っています。」

と語っています。

また、自身の双極性障害という病については「双極性障害が私がどんな人間なのかを決めることはなく、私が双極性障害とは何かを決める」と語っています。

そして、この双極性障害との闘いについては、止めることなどできない、痛みを伴う、とてもつらい経験だと語っており、その対処方法としては、簡単に消え去る病気ではないので、「助けを求めてください」と語っています。

キャリー・フィッシャーさんは、双極性障害に対して根強い偏見があること理解できないとしており、双極性障害に向き合うためには、ものすごいスタミナと勇気が必要なので、心の病を抱えていてそれと向き合っている人は、そのことを誇りに思うべきだとも語っています。

自分もうつ病を抱えている人に対して、安易な偏見を持たないように気を付けようと思いました。

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