就職活動で失敗、うつ病になってしまいました。【体験ブログ】
私は38歳の男性です。大学生(21歳)の時にうつ病になった体験談を書いていきます。
どうして大学生でうつ病になってしまったかは就職活動で悩みすぎてしまいました。
大学の単位もとれてなくて授業と就職活動の両方が大変になっていき、周りの友達がどんどん内定していき、自分は内定は貰えなくて、不安な気持ちになってしまい、大学の友達に相談しすぎてしまい友達から嫌われてしまい、大学の授業も孤立していき、食事が取れなくなり、睡眠もなかなかとれなくなり、吐き気もしていき、たまに胃液を吐いていました。
精神が崩壊していきました。
私は両親に連れられて、精神科の病院を通院することになりました。
初めて精神科受診することになり、私は精神科の病院に入院して精神科病院から出れないのではないかと心配しながら受診しました。
診断はうつ病で精神科医からは大学の授業と就職活動は休むように指示されました。
何も考えなくてゆっくり休みなさいと精神科医から言われました。
薬を処方されても、吐き気が止まらなくて夜間に洗面所に行きずっと吐いていました。
次の日にまた精神科に両親と受診して吐き気の薬を貰い、飲んだら吐き気はすぐに治りました。
睡眠薬も処方されて寝れるようになりました。
その時は、起きているのが嫌で無理やり寝ていて現実逃避をしていました。
また近場のコンビニに行くのも、物凄く遠く感じてしまっていました。2か月ぐらい自宅で寝ていて、友人が心配してくれて、お見舞いに来てくれました。
孤独だったので非常に嬉しかったです。
療養してだんだん精神が回復していき、外に出て遊べるようになりました。大学に通うことを精神科医から許可を得て通っていたら大学の友達から声をかけられて仲直りをしていきました。
友人関係もよくなり、就職活動も自分のペースで焦らないでやっていこうと考えるようになり、うつ病は治りました。
私は初めてうつ病になり精神科に受診してから、精神疾患の患者さんへの見方がかわりました。
みんな精神疾患になりたくてなっているわけではないからしっかり精神治療しないといけないなあと思うようになりました。
うつ病は誰にでもなる病気です。うつ病になってから私は自分がうつ病になったことを周りにカミングアウトしました。
そうしたら、メンタル的に悩んでいる人が私の精神科体験談を聞いて参考にして精神科受診をしていますよ。
もしも、うつ病かもしれないと思ったら精神科受診をおすすめします。