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上司からの圧力で気分変調性障害になり退職。【体験ブログ】
私は38歳の男性です。
32歳の時に介護の仕事をしていて、現場のリーダーになり部下からの圧力と上司からの圧力で気分変調性障害になってしまい仕事を退職して引きこもりになってしまい、家族が心配して引きこもりから3ヶ月経ってから精神科に入院することになりました。
私は精神科に入院するのは初めてで初日は環境が変わったのでほとんど眠れなかったです。
病院に入院して薬は、コンスタンとジェイゾロフトとレキソタンが処方されました。
薬の説明を簡単にさせてもらいますとコンスタンは不安や緊張を和らげる、心理的な要因による体の不調を改善して入眠を助ける薬です。
ジェイゾロフトはうつ状態やパニック障害、外傷後ストレスを改善する薬です。
レキソタンはコンスタンとほとんど同じ薬の作用で不安や緊張を和らげて入眠を助ける薬です。
入院中にこれらの薬を飲みながら3ヶ月間精神科に入院しました。どうやって体調が良くなっていったかは患者さんとたくさん会話したり、レクリエーションをやって自信を取り戻していきました。
退院してから私はお金がないから仕事をしないといけませんから仕事探しをしました。
面接の時に退職した理由を聞かれて、私は人間関係で辞めたことを伝えたら不採用になってしまいました。
しかし私は必死に仕事探しをしてまた介護の仕事に就きました。
初日はかなり緊張してしまい、休憩時にパニックになって頓服薬としてレキソタンの精神薬を飲みました。
だんだん仕事に慣れてきて、メンタルも落ち着いてきました。
今は仕事は休まずに続けていますよ。
精神科に通いながら、薬はまだ飲んでいますが、日常生活と仕事にはほとんど問題ないです。
私はメンタル持ちになってしまい、自分を攻め続けましたが、自分を攻めるのをやめることにしました。
何故なら、メンタル持ちの自分を攻めても病気は改善しなくて逆に悪化してしまうからです。
仕事では私ができることはしっかりやって仕事で努力しても無理なことは断るようにしています。
休みの日もリフレッシュすることだけをすることによってメンタルは安定しています。
私は周りで、もしもメンタル持ちの患者さんがいたら私の体験談を話して参考にして欲しいと思っています。
会社でも私はメンタル持ちだとカミングアウトしています。
会社の人は私が精神的に弱いことを配慮してくれます。もちろん私は頼りっぱなしはよくないと考えて自分が頑張れる仕事はしっかりこなす努力はしています。