仕事のストレスで鬱になりました。【体験ブログ】
私はこの世の荷物であり、自分は汚物だと感じるようなこともありました。
私は社会人になってから、仕事のストレスで鬱になりました。
本当に本当に苦しかったです。
蕁麻疹が止まらなったり、朝起きた時に鉛のように体が重く、ベットから起き上がれなくなったりしました。
また、仕事を休むようになるとだんだんと朝、昼逆転の生活になってきて、罪悪感などもひどくなりました。
私はこの世の荷物であり、汚い話ですが、自分は汚物だと感じるようなこともありました。
ひどかったです。
今思えば躁鬱っぽいかんじもあったかと思います。
不思議と朝は苦しいのですが、夜などは目がさえてきて、なぜかこれがやりたい!
これがしたい!
明日はこれをしよう!
早く起きよう!
とテンションが上がるんです。
でも、次の日は死んだような気分になりました。
今思えば躁鬱っぽいかんじもあったかと思います。
外に出るのも怖くなってしまい、仕事も当然クビになってしまい、実家暮らしだったのでずっと自分の部屋にこもっていました。
一年ぐらいそんな生活をしていたのですが、母が家の近くにあった心療内科を探してきてくれて、怖かったのすが、このままではダメだという気持ちもあったので通うことにしました。
その時は緊張感などを和らげてくれたり、体のこわばりなどもリラックスさせてくれるデパスという薬をもらいました。
これは肩こりの人にも出しているという薬みたいなので、安心して飲みました。
先生は私の仕事のストレスで傷ついた心を癒してくれました。
話すだけでもだいぶ違います。
涙を流しながら話しました。
「がんばっていたんですね。辛かったですね。ここですべて吐き出してしまいましょう。話すというのは手放すということです。」
という言葉が今でも忘れられません。
外に出るときはデパスを飲んでリラックスさせて外に出ていました。
先生と話すうちにだんだんと気持ちが落ち着いてきて、家の掃除をしたり、朝は必ずカーテンを開けて太陽の光を浴びるようにしました。
太陽の光は幸福ホルモンのセロトニンという成分を体の中につくる効果があるみたいなんです。
なので、朝は10分ぐらい瞑想しながら、太陽の光を感じるようにして、一日をはじめました。
太陽の光と瞑想って本当に気持ちいいです。
私はこれにだいぶ救われました。
こんなマイペースな生活を一年ぐらい続けて、今はパートですが社会復帰しました。
工場ですが、あまり人と話さなくていいので、気は楽です。
上司も優しいです。
もっとがんばっていつかは正社員になれるようになりたいです。
一人暮らしもしたいです。
前を向いて生きていきたいと思っています。